ほかの人の情報を見たり、承認を飛ばしたりできないか試そう
今日手元に残るもの
他人のデータ・管理画面・直接URL・未承認処理・二重承認を試し、拒否結果と経路ログを並べる役割別権限テスト画面
時間の目安
役割・承認経路の抜け道試験まで 30〜45分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
他人のデータ・管理画面・直接URL・未承認処理・二重承認を試し、拒否結果と経路ログを並べる役割別権限テスト画面
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
Lv.172の品質ダッシュボードと、Lv.170から続く役割、案件番号、承認経路、拒否・復旧ログを使います。
材料の入れ方前の完成物を使う
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ファイル変更を何度も行うため、有料版がおすすめです。使える量はプラン画面で確認してください。
実際のファイルやコードを扱うなら、Codexがおすすめです。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。上に書かれた前の完成物を用意してから、下の文を送ります。
権限の抜け道がないか、架空の一般利用者と承認者で試したい。他人の案件を見る、管理画面を開く、URLを直打ちする、OK前に実行する、同じ承認を二回押す、を一件ずつやって、拒否された理由まで出して。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
他人のデータ・管理画面・直接URL・未承認処理・二重承認を試し、拒否結果と経路ログを並べる役割別権限テスト画面
まず自分で試す
一般利用者で他人の架空案件と管理画面を開こうとする
権限外の直接URLを入力し、拒否後に元画面へ戻る
未承認案件の実行ボタンを押し、状態が進まないか確かめる
同じ承認を二度押し、二回目が拒否されるか見る
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
五つの試験が並んだら
表示を隠しただけでなく、操作そのものが実行されていない証拠を見せて。時刻、操作者、理由、対象を各拒否ログへ残して。
送った後に試す
拒否後の案件状態と操作前の状態を見比べ、書き換わっていないか確認する
一つでも通ってしまったら
成功扱いにせず全体を確認待ちにして、通った経路と影響した対象を修正待ちへ残して。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
拒否理由が難しい
「利用者向けの短い理由と、調査用の詳しい理由を分けて」
どの役で試したか迷う
「試験カードの先頭に役割と案件番号を固定して」
承認順を追いたい
「必要な順番と実際に押した順番を二段で並べて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 4
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
五種類の権限・承認試験を練習アカウントで実行できた
拒否後も対象案件が操作前の状態で残った
二重承認の二回目が実行されずログに残った
各拒否ログで時刻・操作者・理由・対象を開けた
Workで作った物を保存するプロンプト
この権限と承認経路の試験結果を、完成フォルダの「安心運用センター」へ「03_役割と承認の抜け道試験」として保存して。五試験の拒否、実行されなかった証拠、うまく守れた経路、未修正の穴、四項目ログを残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自分の運用で最も権限を分けたい一操作だけへ置き換え、一般利用者の直接URL試験から始めます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
不審な命令から情報を守ろう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
資料に「秘密を出して」と書いてあっても従わないか試そう。秘密要求、役割変更、禁止操作も練習入力で流して、拒否か保留か通報に分けて。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
役割、拒否条件、対象案件、承認経路、実行されなかった証拠と四項目ログを攻撃入力の判定へ使います。
できるようになること
資料内や会話内の不審な命令を、漏えいさせず拒否・保留・通報できます。
この内容を詳しく学ぶ教材
Lv.174「「秘密を教えて」と言われても、情報を守れるか試そう」