結末まで読める、32ページ全部の下書きをそろえよう
今日手元に残るもの
表紙1ページと本編31ページをそろえた全32ページのネーム画像と通読PDF、場面別セリフ表、説明過多・コマ不足・感情飛躍の修正指示書
時間の目安
全32ページのネーム検品まで 60〜90分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
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01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
表紙1ページと本編31ページをそろえた全32ページのネーム画像と通読PDF、場面別セリフ表、説明過多・コマ不足・感情飛躍の修正指示書
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
MNG-04の冒頭八ページネーム、MNG-03の全構成、MNG-02の人物設定を同じWorkで開きます。
材料の入れ方前の完成物を使う
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ChatGPTの設定と詳しい使い方画像・音声・動画を何度も作り直すため、有料版がおすすめです。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。上に書かれた前の完成物を用意してから、下の文を送ります。
この冒頭の読みやすさを基準に、表紙込み32ページ全部のネームまで通したい。まず中盤、次に結末を作って、説明が多い所、逆にコマが足りない所、人物の気持ちが急に変わる所を赤いメモで残して。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
表紙1ページと本編31ページをそろえた全32ページのネーム画像と通読PDF、場面別セリフ表、説明過多・コマ不足・感情飛躍の修正指示書
まず自分で試す
全32ページPDFを表紙から結末まで一度通して読む
サムネイル一覧でページ番号の欠番・重複・順番を確認する
人物一人の感情欄だけを抽出し、変化の理由をたどる
優先度の高い修正を一件反映し、前後ページも読み直す
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
本編9〜20ページができたら
ここで一度PDFにして冒頭から20ページまで読む。人物が何を知っているか、場所、時間、持ち物、伏線の状態を一覧にし、ずれを直してから先へ。
送った後に試す
1〜20ページを通読し、最初に止まったページ番号を記録する
前半のずれを直したら
21〜32ページと結末を作り、全32ページPDFへ統合して。場面別セリフ表と、直すページ・理由・優先度を持つ修正指示書も付けて。
送った後に試す
PDFサムネイルを01〜32まで数え、重複と欠番を探す
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
中盤が止まる
「主人公が受け身の三ページを探し、自分で選ぶ行動を一つ入れて」
終盤が駆け足
「逆転の事実、主人公の選択、その結果を別々のコマへ分けて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 4
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
全32ページのネーム画像と通読PDFを最後まで開けた
欠番・重複・ページ順・話者を一覧で確認できた
説明過多・コマ不足・感情飛躍の指摘が具体的なページ番号で残った
一件の修正後に前後ページとセリフ表の整合を再確認できた
Workで作った物を保存するプロンプト
全32ページのネーム画像とPDF、場面別セリフ表、修正指示書、反映前後を「05_全32ページネーム」へ保存して。通読できた所と、作画前に直すページも分けて残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
長い連載へ進む前に、この32ページのうち中盤八ページだけを短編の密度見本として再利用します。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
人物と背景が生きる仕上げ画像へ進もう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
直したネームから、8ページずつ仕上げ画像にしよう。人物、服、小物、背景、時間、効果音をページまたぎで照合し、違う物になった所は止めて。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
全ネーム、人物設定、伏線・感情表、修正済みの読み順を作画の正本にします。
できるようになること
人物・小物・背景・効果をそろえた仕上げ画像と横断整合表ができます。
この内容を詳しく学ぶ教材
MNG-06「キャラも背景も生きて見える、漫画32ページを仕上げよう」