時系列や口調の「あれ?」をなくして、全10話を読みやすくしよう
今日手元に残るもの
時系列、位置、人物の知識、呼称、口調、世界の規則、伏線、不自然な反復を横断編集した全10話、連続性チェック表、変更履歴、文体ガイド
時間の目安
連続性を直した改稿版まで 50〜80分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
時系列、位置、人物の知識、呼称、口調、世界の規則、伏線、不自然な反復を横断編集した全10話、連続性チェック表、変更履歴、文体ガイド
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
NOV-06の全話統合原稿、NOV-02の物語バイブル、NOV-03の伏線・感情曲線、設定変更一覧を開きます。
材料の入れ方前の完成物を使う
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。上に書かれた前の完成物を用意してから、下の文を送ります。
10話を通して読むと出る「あれ?」をなくしたい。時間、場所、知ってるはずのない話、呼び方、口調、世界のルール、伏線、同じ言い回しを横断で探して。原稿は複製して、直した理由を残して。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
時系列、位置、人物の知識、呼称、口調、世界の規則、伏線、不自然な反復を横断編集した全10話、連続性チェック表、変更履歴、文体ガイド
まず自分で試す
第1話と第10話の日時を時系列表でつなぎ、日数が合うか見る
人物の知識を一件選び、知った場面より前に使っていないか検索する
変更履歴から修正前後の段落へ移動して比べる
文体ガイドの呼称を全文検索し、表記ゆれが残っていないか確認する
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
連続性の疑いが一覧になったら
明らかな矛盾、作者判断が必要、意図的な違和感へ分けて。明らかな矛盾だけ先に直し、意図的な物を勝手に平らにしないで。
送った後に試す
三分類から一件ずつ本文を開き、分類が妥当か自分で判断する
改稿が反映されたら
人物別の呼称と口調、地の文の距離、改行、時制、固有名詞の書き方を文体ガイドへ。変更履歴から修正前後を開けるようにして。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
検査で文章が無難になる
「意図的な反復と単なる重複を、物語上の役割で分けて」
時系列が追えない
「各話の開始と終了の時刻・場所だけを一本の線へ並べて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 4
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
改稿済み全10話を開き、各話の順序と本文を確認できた
連続性チェック表から時系列・知識・呼称・規則の該当場面へ戻れた
変更履歴で修正前後と理由を比較できた
文体ガイドの語を全文検索し、意図しない表記ゆれが解消していた
Workで作った物を保存するプロンプト
改稿済み全10話、連続性チェック表、変更履歴、文体ガイドを「連載小説プロジェクト」へ「07_全10話改稿版.docx」で保存して。意図的に残した違和感と、判断保留の矛盾も分けて書いて。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
複数担当のブログ連載なら、人物の呼称だけを商品名表記へ置き換え、全記事を横断確認します。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
表紙と10話の扉で作品の顔をそろえよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この物語の色と象徴を決め、表紙と10話分の扉、人物紹介画像を同じ世界にそろえて作って。実在作家の名前は使わず、画像の指示も残して。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
改稿版、人物特徴、世界の象徴、採用タイトル、固有名詞、文体ガイドを視覚化へ使います。
できるようになること
メイン表紙、全10話扉、人物紹介画像、再生成できる画像指示書ができます。
この内容を詳しく学ぶ教材
NOV-08「ひと目で作品を覚えてもらえる、表紙と全10話の扉を作ろう」