賛成の声も反対の声も、元の言葉から探せる画面を作ろう
今日手元に残るもの
顧客の声、商談、問い合わせ、利用記録を課題・顧客層・場面・頻度で絞り、仮説を支持する証拠、反証、判断不能を原文位置つきで同時表示する「顧客証拠エクスプローラー」試作
時間の目安
最初の証拠画面まで 35〜50分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
顧客の声、商談、問い合わせ、利用記録を課題・顧客層・場面・頻度で絞り、仮説を支持する証拠、反証、判断不能を原文位置つきで同時表示する「顧客証拠エクスプローラー」試作
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
PD-01の顧客課題カードとPD-02〜03の仮説・利用場面・受入条件を分類軸にします。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
ひだまり美容室の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
賛成っぽい声だけ集める画面にはしたくない。この仮説について、支持する原文、反対になる原文、材料が足りず決められない記録を同時に出して。顧客層、場面、課題、記録の種類で絞れて、押したら元シートの行へ戻る形。件数が少ないのに「多い」とは書かないで。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
顧客の声、商談、問い合わせ、利用記録を課題・顧客層・場面・頻度で絞り、仮説を支持する証拠、反証、判断不能を原文位置つきで同時表示する「顧客証拠エクスプローラー」試作
まず自分で試す
反証を一件開き、元のシート・行・原文と表示が一致するか見る
顧客層の絞り込みを切り替え、支持と反証の件数が一緒に変わるか確認する
同じ原文を二回取り込み、重複件数が増えず警告されるか試す
期間または分母を空にし、割合表示が件数へ戻ることを確かめる
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
支持・反証・判断不能が見えたら
同じ記録が重複して数えられないように原文IDを付けて。頻度は分母と期間がある時だけ計算し、ない時は件数だけにして。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
反証が見つからない
「否定の言葉だけでなく、今の方法で困っていない記録も別枠で探して」
分類がぶれる
「一つのカードを二人で分類し、違った項目だけ選択肢の説明を直して」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 4
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
支持・反証・判断不能の三枠が同時に見え、それぞれ原文位置へ戻れた
絞り込みを一つ変え、表示件数を元記録から自分で数え直せた
重複原文と分母不明のケースが、誤った件数・割合にならず止まった
Workで作った物を保存するプロンプト
今回できた物と確認メモを、完成フォルダへ「PD04_顧客証拠エクスプローラー」という名前で保存して。うまくいった指示と、まだ人が確認する所も一緒に残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社では企画会議で賛成が多かった一仮説だけへ置き換え、反証欄を先に担当者と読みます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
証拠と前提を見ながら企画候補を比べよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この証拠を使って企画候補を比べたい。評価の重みと計算途中を隠さず、人が条件を変えられる表にして。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
各仮説の支持・反証・判断不能、原文件数、顧客層、未確認事項を比較材料にします。
できるようになること
顧客価値、事業効果、証拠、工数候補、依存、リスクを同じ画面で試算できます。
この内容を詳しく学ぶ教材
PD-05「どの企画から作るかを、条件を変えながら比べる一覧を作ろう」