増えている不具合と対策の期限が、毎週分かる画面を作ろう
今日手元に残るもの
不具合件数、工程・ロット別傾向、隔離候補中、再発、CAPA期限、検査データ欠損を基準期間・元案件IDつきで定期集計する「品質ダッシュボード」、期限通知候補、週次品質レポート、停止・手動発行手順
時間の目安
今週版と設定案まで 45〜65分・次回週次確認は設定日時以降
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
不具合件数、工程・ロット別傾向、隔離候補中、再発、CAPA期限、検査データ欠損を基準期間・元案件IDつきで定期集計する「品質ダッシュボード」、期限通知候補、週次品質レポート、停止・手動発行手順
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
QA-01〜07の不具合、検査、証拠、原因状態、CAPA、部門連携を同じ品質案件IDで集計します。
材料の入れ方前の完成物を使う
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ChatGPTの設定と詳しい使い方プランによって使えない機能があります。始める前にプラン画面を確認してください。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。上に書かれた前の完成物を用意してから、下の文を送ります。
週末に集めて、期限切れに気づくのをやめたい。不具合の件数、工程とロットの増え方、隔離候補のまま、再発、CAPAの期限、検査データの抜けを、今週の基準日と元案件つきで一枚にして。品質評価や出荷判断は出さず、まず手動で一回。定期更新と通知は設定案まで。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
不具合件数、工程・ロット別傾向、隔離候補中、再発、CAPA期限、検査データ欠損を基準期間・元案件IDつきで定期集計する「品質ダッシュボード」、期限通知候補、週次品質レポート、停止・手動発行手順
まず自分で試す
不具合件数を一工程だけ元案件から数え直し、集計期間も確認する
CAPA期限を一件変え、期限通知候補だけが変わるか見る
再発候補を開き、同じ品番・現象・確認期間の根拠へ戻る
入力元を取得失敗にし、古い数字で更新されず手動発行へ切り替わるか試す
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
今週版を元案件と照合できたら
週次設定案に、動く日時、集計期間、読む台帳、品質担当向け出力先、数え方、取得失敗、停止、手動発行を入れて。期限通知は宛先を人が確認するまで送らないで。
人が教材内の週次集計だけを有効にしたら
次回版では前回との差を出し、取得できなかった記録は前回値を最新にせず「取得失敗」。増加は件数と分母を出し、原因や悪化を断定しないで。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
週次画面が数字だらけ
「期限超過、再発候補、隔離候補、検査欠損の四つを先頭にして」
傾向が断定に見える
「件数、分母、期間、前回との差、確認する人を一緒に表示して」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
今週その場で確かめる
六つの品質状況を開き、二件を元の品質案件・CAPA・検査記録までたどれた
任意の件数を手で数え直し、期間・分母・数え方も確認できた
設定案の日時・入力元・社内出力先・取得失敗・停止・手動発行を読めた
設定した次回以降に残す証拠
人が教材内で有効にした場合だけ次回週次版が実際に開けた、または手動で同じ版を出せた
停止後は通知候補が増えず、品質判定・出荷状態・外部宛先へ何も反映されていなかった
Workで作った物を保存するプロンプト
今回できた物と確認メモを、完成フォルダへ「QA08_週次品質ダッシュボード」という名前で保存して。うまくいった指示と、まだ人が確認する所も一緒に残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社では「期限を過ぎたCAPA件数」一指標だけへ置き換え、品質会議の前日に担当者が確認します。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
見逃しと誤ロットで出荷しないか安全試験しよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この品質対策室に、見逃しや誤ロットの危ない架空ケースを七つ入れて、正しい止まり方から試そう。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
画像、製造番号、検査値、規格版、証拠、原因状態、CAPA、連携、週次設定を試験対象にします。
できるようになること
見逃し・誤検出・未知不具合・改変・権限外解除を出荷前で止めた証拠が残ります。
この内容を詳しく学ぶ教材
QA-09「見逃し・見間違い・製造番号違いで、出荷しないようにしよう」