QRを読むだけで、備品の貸出と返却ができるアプリを作ろう
今日手元に残るもの
教材用備品IDをQR候補または検索で開き、利用者、場所、貸出日、返却予定、状態を確認し、貸す側・借りる側の両方が押すまで受渡しを確定しない「備品貸出・返却アプリ」試作
時間の目安
最初の貸出返却試作まで 40〜55分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
教材用備品IDをQR候補または検索で開き、利用者、場所、貸出日、返却予定、状態を確認し、貸す側・借りる側の両方が押すまで受渡しを確定しない「備品貸出・返却アプリ」試作
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
ADM-02の依頼フォームにある備品依頼の項目と、ADM-03の状態・更新日・停止表示を使います。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
貸出ノート、返したか分からなくなる。教材の備品IDを検索かQR候補で開いて、借りる人、使う場所、貸す日、返す予定、いまの状態を見せたい。貸す人と借りる人が両方確認した時だけ貸出中にして、返却も現物を見た二人の確認待ちで止めて。QRを本番印刷したり権限を変えたりはまだしないで。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
教材用備品IDをQR候補または検索で開き、利用者、場所、貸出日、返却予定、状態を確認し、貸す側・借りる側の両方が押すまで受渡しを確定しない「備品貸出・返却アプリ」試作
まず自分で試す
教材用備品IDを一つ検索し、元Excelの品目行と同じID・品名か照合する
借りる側だけ確認して状態が変わらず、貸す側も押した後に貸出中になるか見る
同じ備品を別の利用者で借りようとして、現在の貸出記録つきで止まるか試す
返却時に状態メモを追加し、元の貸出履歴が上書きされず残るか確かめる
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
一件を貸出中まで進められたら
返却予定を過ぎた物、別の人が借りている物、状態が要確認の物は、それぞれ違う理由で止めて。QR制作そのものではなく、総務が必要な項目・状態・双方確認をこの課題の正本として残して。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
探しにくい
「備品ID、品名、置き場所の三つから同じ詳細画面へ行けるようにして」
確認の違いが曖昧
「借りる人確認と総務確認を別の欄・別の時刻で表示して」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 4
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
教材用備品IDから元Excelの品目へ戻り、表示内容が合っていた
一人確認では止まり、二人が確認した時だけ貸出または返却の状態が変わった
二重貸出を止められ、返却後も前の利用者・日付・状態メモを開けた
Workで作った物を保存するプロンプト
この備品貸出・返却試作、状態表、双方確認の操作記録を完成フォルダの「ADM04_備品貸出返却アプリ」へ保存して。二重貸出を止められたこと、実物未確認の記録、QR未印刷・本番権限未変更も残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社では持ち出しが多い備品一種類だけへ置き換え、貸す側と借りる側の確認方法を総務で決めます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
今日の来客・会議室・荷物を受付の一画面へ集めよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この状態の見せ方を使って、今日の来客、会議室、届いた荷物を受付用の一枚にしたい。受付に要る分だけ出して、予定と確定を分けて。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
依頼番号、担当、場所、予定日時、状態、更新履歴の構造をフロントデスクへ引き継ぎます。
できるようになること
備品だけでなく、今日だけ必要な来訪・会議室・配送物を受付担当が同じ画面で見られます。
この内容を詳しく学ぶ教材
ADM-05「今日の来客・会議室・届いた荷物が、一目で分かる受付画面を作ろう」