お客様のひと言を、本当に困っていることが分かる10枚のカードにしよう
今日手元に残るもの
状況・今の代替・困りごと・困ると起きること・根拠引用の5項目がそろった「顧客課題カード.xlsx」(カード10枚シートと未確認シート)
時間の目安
最初の完成まで 20〜30分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
状況・今の代替・困りごと・困ると起きること・根拠引用の5項目がそろった「顧客課題カード.xlsx」(カード10枚シートと未確認シート)
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方資料はこのページから取得
- 1上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 2材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。指定資料を添付してから、下の文を送ります。
新規事業のネタ探しで、お客さんの声を整理したい。この電話の生メモ3本と問い合わせのExcelから、困ってる人のカードを10枚つくって。1枚につき、その人の状況、今どうやってしのいでるか、何に困ってるか、困ると何が起きるか、そう言える元の一文をそのまま引用、の順で。メモに書いてないことは想像で埋めないで、「未確認」シートに回して。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
状況・今の代替・困りごと・困ると起きること・根拠引用の5項目がそろった「顧客課題カード.xlsx」(カード10枚シートと未確認シート)
自分で試すのは、これだけ
カードを1枚選び、根拠引用の一文を電話の生メモの中から実際に探して指で当てる
「困ると何が起きるか」の欄が空のカードが何枚あるか数える
未確認シートを開き、自分が次に聞きたい項目を1行足して保存し直す
カード10枚を並べ、同じ困りごとのカードが重なっていないか見比べる
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
カードが似たり寄ったり
「困りごとが同じカードはひとまとめにして、代わりに別の困りごとのカードを足して」
引用が長すぎて読めない
「根拠引用は一文だけにして、どのファイルのどのあたりから取ったかも横に書いて」
誰の話か分からない
「カードの一番上に、業種と規模と役割だけの短い人物ラベルを付けて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
カード10枚のうち3枚で、根拠引用の一文を元の電話メモから自分で見つけられた
未確認シートに、まだ本人に聞けていない項目が残っていた
自分で足した1行が、保存し直しても消えずに残っていた
Workで作った物を保存するプロンプト
このカード10枚と未確認シートを、完成フォルダに「顧客課題カード.xlsx」で保存して。元にした電話メモのファイル名と、まだ本人に確かめていないことも書き添えて。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
まず自分の担当先3社からの直近の問い合わせを、架空の名前のままカード3枚に置き換えます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
カードの「未確認」を、本人に聞ける質問へ変えよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
未確認シートの中から、次の面談で絶対に聞きたい3つを選んで、誘導にならない聞き方に直してみて。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
今作った「顧客課題カード.xlsx」の未確認シートを、そのまま質問の材料にします。
できるようになること
想像で埋めそうになった欄が、本人に30分で聞き取れる質問に変わります。
この内容を詳しく学ぶ教材
BIZ-02「相手の本音と今の行動を聞ける、30分の質問セットを作ろう」