相手の本音と今の行動を聞ける、30分の質問セットを作ろう
今日手元に残るもの
30分で終わる質問票、録音とメモ取りをお願いする同意文、面談中に書き込む記録テンプレの3点(「ヒアリング30分セット.md」)
時間の目安
最初の完成まで 20〜30分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
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01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
30分で終わる質問票、録音とメモ取りをお願いする同意文、面談中に書き込む記録テンプレの3点(「ヒアリング30分セット.md」)
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
BIZ-01で保存した「顧客課題カード.xlsx」の未確認シートを添付し、聞きたい項目を質問へ変えます。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
05_個人情報を扱う時の手順.docx
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Chatの入力欄を使います。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
このあと見込みのお客さんに30分もらって話を聞く。未確認シートの項目を質問にしてほしいんだけど、「あったら使いますか?」みたいな誘導はやめて。今どうやってるか、困るのは月に何回か、代わりに何を使ってるか、それにいくら払ってるか、うまくいってる例外はあるか、が聞ける並びで。この個人情報の手順の資料に合わせて、録音していいか聞く文も付けて。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
30分で終わる質問票、録音とメモ取りをお願いする同意文、面談中に書き込む記録テンプレの3点(「ヒアリング30分セット.md」)
まず自分で試す
質問票を、自分が相手役になって声に出し、30分に収まるか時計で測る
「今どうしているか」を聞く質問と、こちらの案を説明する部分が混ざっていないか読む
記録テンプレの「相手の言葉」欄と「自分の解釈」欄が分かれているか見る
同意文を読み上げ、断られても気まずくない言い方か確かめる
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
質問の並びがしっくりきたら
面談中に書き込む記録シートも作って。相手が言った言葉をそのまま書く欄と、こっちの解釈を書く欄を必ず分けて。あと、その場で「じゃあ買います」って言われても、値段と契約はまだ決めずに持ち帰るって書いといて。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
質問が多くて30分に入らない
「必ず聞く10問と、時間が余ったら聞く分に分けて」
つい商品説明を始めそう
「こっちが話していい場面を最後の5分だけにして、そこに印を付けて」
相手が答えにくそう
「いきなり金額を聞かないで、直近1か月に実際やったことから入る順に並べ替えて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
質問票を声に出して通し、30分に収まることを時計で確かめた
同意文に「録音しないで進める」選び方が書かれていた
記録テンプレで、相手の言葉と自分の解釈の欄が分かれていた
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
Workで作った物を保存するプロンプト
この質問票と同意文と記録テンプレを、完成フォルダに「ヒアリング30分セット.md」でまとめて保存して。まだ実際の相手には使っていないことと、面談の場で価格を決めない約束も書いておいて。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
まず次の既存客訪問の最初の10分だけ、この質問票の「今どうしているか」の3問に置き換えて聞いてみます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
聞いた話の外側を、公開情報で確かめよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この質問票で聞く「今使っている代替手段」について、世の中でどれくらい使われているか調べる時の探し方だけ先に挙げて。数字はまだ書かないで。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
今作った質問票で聞き出す項目(今使っている代替手段と、実際に払っている金額)を、市場を調べる切り口に使います。
できるようになること
目の前の1人の話が、どれくらいの人数に当てはまりそうかを外の情報で確かめられます。
この内容を詳しく学ぶ教材
BIZ-03「「なぜ売れそう?」を根拠と一緒に話せる市場レポートを作ろう」