発表で「これだけは伝えたい」がぶれない1枚を作ろう
今日手元に残るもの
伝えたい一言、出典付きの裏付け3本、想定される疑問と今答えられる範囲、使わない表現と言い換え案を1枚にした「メッセージハウス.md」
時間の目安
最初の完成まで 15〜20分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
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01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
伝えたい一言、出典付きの裏付け3本、想定される疑問と今答えられる範囲、使わない表現と言い換え案を1枚にした「メッセージハウス.md」
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
COM-01で保存した「会社ファクトシート.md」を添付し、裏付けの事実と出典はそこからだけ取ります。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
ひだまり美容室の架空データから、必要なものだけ用意しました。
05資料.txt
材料の入れ方前の完成物を使う / TXTはコピー
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2TXTはこのページで中身をコピーし、入力欄へ貼る
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Chatの入力欄を使います。
コピーしにくい時は、TXTをファイルのまま添付しても構いません。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
同じ発表なのに、話す人によって言うことがブレるんだよね。この話したいことのメモとファクトシートで、いちばん伝えたい一言を1個だけ決めて、その下に裏付けの事実を3本、出典付きで並べて。あと絶対聞かれそうな質問と、今答えられる範囲も。逆に使っちゃまずい言い方も並べといて。事実はファクトシートに無いものを足さないで。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
伝えたい一言、出典付きの裏付け3本、想定される疑問と今答えられる範囲、使わない表現と言い換え案を1枚にした「メッセージハウス.md」
まず自分で試す
伝えたい一言を、声に出して10秒で言い切れるか試す
裏付け3本の出典を、ファクトシートで1本ずつ開いて確かめる
「使わない表現」に、自分が言いがちな言い回しを1つ書き足す
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
伝えたい一言と裏付け3本が並んだら
使わない表現のところ、もっと具体的にして。「業界初」とか「必ず」みたいな言い切り、他社をけなす言い方、うちで実際に言いそうなやつを文の形で並べて。言い換え案も横に付けて。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
一言が長くて覚えられない
「伝えたい一言を30文字以内で3案出して。声に出しやすい方を上に置いて」
裏付けが感想になっている
「裏付けは数字か日付か記録があるものだけにして、無いものは確認中へ移して」
想定質問が優しすぎる
「答えにくい質問も3つ足して。いま答えられないものは持ち帰りと書いて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
伝えたい一言を1つに絞り、声に出して言い切れた
裏付け3本すべてを、ファクトシートの出典までたどれた
答えられない想定質問が持ち帰りと書かれ、断言になっていなかった
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
Workで作った物を保存するプロンプト
このメッセージハウスを完成フォルダに「メッセージハウス.md」で保存して。裏付けの出典と、まだ社内で決まっていない答えの一覧も一緒に。誰にもまだ配っていないと書き添えて。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
次の社内説明会で話す「これだけは伝えたい一言」だけを自分の言葉に置き換え、裏付け3本は手元の正式資料から取り直します。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
この1枚から、相手別の発表文へ書き分けよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この一言と裏付けで、記者に読ませる時と社員に読ませる時では、どこを変えるべき?変える所だけ先に箇条書きにして。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
今決めた伝えたい一言と裏付け3本、使わない表現を、3種類の文章の土台にします。
できるようになること
同じニュースを、記者・社員・管理職それぞれの読み方へ合わせて出せます。
この内容を詳しく学ぶ教材
COM-03「一つのニュースを、記者・社員・管理職向けに分かりやすく書き分けよう」