間違った情報を見つけたら、確認してすぐ直せるようにしよう
今日手元に残るもの
誤情報の候補ごとに原文・正しい事実・根拠・影響範囲が1画面に並び、広報と担当部門の二人の承認が終わってからだけ訂正文とプレスルームの表示と社内通知が変わる流れ、と毎朝の検知の設定(または手動で回す手順)
時間の目安
設定まで 30〜40分・翌朝の検知と履歴の確認は後日
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
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01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
誤情報の候補ごとに原文・正しい事実・根拠・影響範囲が1画面に並び、広報と担当部門の二人の承認が終わってからだけ訂正文とプレスルームの表示と社内通知が変わる流れ、と毎朝の検知の設定(または手動で回す手順)
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
COM-07の「メディアモニター」で事実が違うとした案件、COM-04の「プレスルーム」、COM-01の「会社ファクトシート.md」をつなぎます。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
ひだまり美容室の架空データから、必要なものだけ用意しました。
帳票_10_AI利用記録.pdf
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方プランによって使えない機能があります。始める前にプラン画面を確認してください。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
間違った情報を見つけてから直すまでが遅すぎる。モニターで事実が違うになった件を開いたら、元の文と、正しい事実と、その根拠と、どこまで広がってるかが1画面に並ぶようにして。訂正文の下書きは作っていいけど、広報と、その事業の担当部門、二人がOKするまではプレスルームの表示も社内通知も動かさないで。誰がいつ何を承認したかは、このAI利用記録の帳票みたいな形で全部残して。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
誤情報の候補ごとに原文・正しい事実・根拠・影響範囲が1画面に並び、広報と担当部門の二人の承認が終わってからだけ訂正文とプレスルームの表示と社内通知が変わる流れ、と毎朝の検知の設定(または手動で回す手順)
まず自分で試す
訂正案件を1件開き、原文と正しい事実と根拠と影響範囲を並べて読む
承認を1人だけ通した状態で、プレスルームの表示が変わっていないことを確かめる
二人目の承認を通して、訂正文と社内通知の表示が変わるのを見る
承認を取り消して、前の表示へ戻せるか自分で試す
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
1件の訂正が承認まで通ったら
この検知を毎朝回したい。自動にできるなら、いつどこで動いて、何を見て、どこに出るか、止め方も先に教えて。できないなら手で回す手順を短くまとめて。どっちにしても、承認前に外へ出る所は一つも無いようにして。
送った後に試す
次に動く日時と、止め方がどの画面にあるか見る
承認の流れができたら
一人が広報役と担当部門役の二役で承認しようとしたら止まるようにして。あと、承認を取り消した時に直前の表示へ戻せるかも試したい。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
影響範囲が「広い」だけで動けない
「影響範囲は、どのページとどの発表文と、社内の誰宛の通知かを名前で並べて」
訂正文が言い訳っぽい
「訂正文は、何が間違っていたか、正しくは何か、いつ直したかの3行を先頭に」
履歴が追えない
「履歴に、案件の番号、承認した人、承認日時、直した場所、戻した記録の列を足して」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
今日ここまでできたらOK
訂正案件1件で、原文・正しい事実・根拠・影響範囲が1画面に並んだ
承認1人だけでは表示が変わらず、二人目で変わるのを自分で押して確かめた
承認を取り消して、直前の表示へ戻せた
毎朝の検知の設定内容か、手で回す手順のどちらかを保存した
本当に完成した証拠
翌朝、検知が実際に動いて候補が出た(手動版は手順どおり自分で回せた)
数日後に履歴を開き、誰がいつ承認して何を直したかを追えた
Workで作った物を保存するプロンプト
この訂正対応フローと、通した1件の承認履歴、毎朝の検知の設定内容か手動手順、止め方を、完成フォルダの「訂正対応フロー」へ保存して。承認は広報と担当部門の二人が要ることも書いておいて。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
まず自社サイトの料金ページの誤記1件だけを、原文・正しい事実・根拠・影響範囲の4項目で起票する形に置き換えます。直すのは、担当部門の確認を通してからにします。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
外へ出てはいけない物が出ないか、先に試そう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この仕組みで、外へ出したら一番まずい物って何?広報が謝りに行く順に5つ挙げて。まだ直さなくていい。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
ここまでのプレスルーム、取材受付ボード、モニター、訂正フローを、そのまま安全テストの的にします。
できるようになること
未確認の情報や個人情報が外へ出る前に、止まって戻せる動きが増えます。
この内容を詳しく学ぶ教材
COM-09「未確認の情報が外へ出ない、もしもの時の広報画面にしよう」