13週間先まで「現金は足りる?」を3つの案で見てみよう
今日手元に残るもの
週ごとの期首残・入金予定・支払・固定費・週末残が13週分並び、「そのまま」「入金が2週遅れる」「大きい支払が1件増える」を切り替えられる資金繰りコックピット(計算で出した数字と未確定の数字は別色)
時間の目安
最初の完成まで 35〜50分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
週ごとの期首残・入金予定・支払・固定費・週末残が13週分並び、「そのまま」「入金が2週遅れる」「大きい支払が1件増える」を切り替えられる資金繰りコックピット(計算で出した数字と未確定の数字は別色)
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
FIN-05で承認済みになった支払と、FIN-03の支払予定表を、出ていくお金の側へ読み込みます。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
まちかどデモ不動産の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
3か月先に現金が足りるのか、いつも勘で答えてる。今の現預金から始めて13週分の表にして。入ってくるのは売上Excelの請求と入金の残額、出ていくのは承認済みの支払と毎月決まって出る固定費。前提を3つ切り替えたい。そのままと、入金が2週遅れるのと、大きい支払が1件増えるやつ。計算で出した数字とまだ確定してない数字は色を分けて。開始の現預金は架空でいいけど、どこから取った数字か必ず書いといて。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
週ごとの期首残・入金予定・支払・固定費・週末残が13週分並び、「そのまま」「入金が2週遅れる」「大きい支払が1件増える」を切り替えられる資金繰りコックピット(計算で出した数字と未確定の数字は別色)
まず自分で試す
入金が遅れる前提へ切り替えて、残が一番低い週がどう動くか見る
週の入金予定を1つ選び、売上Excelの請求と入金シートの残額と突き合わせる
未確定の色が付いたセルを数えて、どこが推測かを自分で把握する
固定費の1行を自分で書き換えて、13週の残がどう変わるか見る
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
13週の表が並んだら
週末の残が一番低くなる週を上に大きく出して。その週に効いてる大きい項目を3つだけ、なぜ効くのか一言ずつ付けて。
前提を切り替えられるようになったら
3つの前提を並べて比べる画面にして。どの前提でも残が一番少ない週がどこかを上に出して。前提のどの数字を動かしたのかも残して。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
13週は長くて追えない
「最初の4週だけ大きく出して、残りは折りたたんで見せて」
どこが推測か分からない
「確定・見込み・仮置きの3つで色を分けて、凡例を表の上に置いて」
前提の違いが分かりにくい
「3案の週末残だけを1本のグラフに重ねて見せて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
3つの前提を切り替えて、残が一番低い週が変わるのを自分で見た
入金予定の1件を売上Excelと突き合わせて一致していた
未確定の数字が別の色で分かれ、凡例を読んで区別できた
Workで作った物を保存するプロンプト
この資金繰りの表を、完成フォルダに「13週資金繰り.xlsx」で保存して。開始残の出どころと、3つの前提の中身と、未確定の色の意味を表紙に書いて。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
まず自分の会社の固定費のうち、家賃と給与の支払週だけを実際の週に置き換えて、13週のどこが薄くなるか見ます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
各部門の数字が、同じ番号のまま入ってくるようにしよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この資金繰りの入金の行が営業側の承認済み売上から埋まるとしたら、どの番号でつなぐのが安全?候補を挙げて。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
13週の表の入金と支払の行を、部門から届く数字の受け皿としてそのまま使います。
できるようになること
営業や購買の承認済みの数字が、打ち直さずに経理へ届くようになります。
この内容を詳しく学ぶ教材
FIN-07「売上・購入・経費の記録を、同じ番号のまま経理へ渡そう」