会社のシステム変更を、先に安全に試して戻せるようにしよう
今日手元に残るもの
変更目的、対象、影響、現状値、事前テスト、実施候補手順、監視、成功・中止・ロールバック条件、担当と承認を一案件で管理する「変更申請・テスト・ロールバック管理ツール」
時間の目安
最初の変更・ロールバック票まで 45〜65分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
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01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
変更目的、対象、影響、現状値、事前テスト、実施候補手順、監視、成功・中止・ロールバック条件、担当と承認を一案件で管理する「変更申請・テスト・ロールバック管理ツール」
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
IT-02の版付きヘルプ記事、IT-03の障害連絡、IT-05の権限候補から、対象・影響・現状値・承認者を使います。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
14AIルール.docx
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
会社の設定、変えてから戻せないのが一番困る。この架空の変更を、目的、触る範囲、影響、今の値、先に試すこと、実施の順、見る数字、成功、中止、戻す条件、担当で一案件にして。試験環境だけ動かし、本番変更と外部接続は責任者が別に承認するまで無し。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
変更目的、対象、影響、現状値、事前テスト、実施候補手順、監視、成功・中止・ロールバック条件、担当と承認を一案件で管理する「変更申請・テスト・ロールバック管理ツール」
まず自分で試す
変更前の架空値を保存し、試験環境で一項目だけ変更して確認する
監視値を中止条件へ入れ、続きが止まってロールバック手順が出るか見る
ロールバックを実行し、変更前の値と一致するか自分で比べる
本番実施候補を押し、別の承認者と対象確認の画面で止まるか確かめる
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
変更票と試験順ができたら
開始前、実施中、直後、翌確認のチェックポイントを分けて。中止条件に当たったら続きの操作を閉じ、保存した現状値から戻す台本を出して。
試験環境で一度通せたら
アプリ作品そのものの制作や個人端末への導入はAPPの正本へ渡す。ここでは会社端末への配布許可、ライセンス、組織権限、更新・撤去の運用だけを変更票へ残して。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
影響範囲が広い
「利用者、端末、データ、連携、問い合わせの五つで有無を確認して」
戻し方が手順だけ
「戻ったと判断する画面と値を、変更前の記録と並べて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
目的・対象・影響・現状値・試験・監視・成功・中止・復旧・担当承認が一案件で見えた
試験変更から中止・ロールバックを自分で通し、変更前後の値を比較できた
本番変更・外部接続・会社端末配布・組織権限変更が承認前で止まっていた
Workで作った物を保存するプロンプト
今回できた物と確認メモを、完成フォルダへ「IT06_変更ロールバック管理」という名前で保存して。うまくいった指示と、まだ人が確認する所も一緒に残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社では一つの社内ツールの表示設定だけへ置き換え、試験環境で戻す所まで担当者二人で行います。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
問い合わせ急増を障害候補と照合して担当へ分けよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
同じ問い合わせが急に増えた時、障害か個別かをこの記録から分ける画面にして。状況ページの更新は承認待ちまで。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
チケットの症状・対象・時刻、障害連絡の状態、変更ID・実施時刻・中止条件を照合に使います。
できるようになること
既知障害は告知案へ、個別事象は担当キューへ、人の確認つきで振り分けられます。
この内容を詳しく学ぶ教材
IT-07「同じ問い合わせの急増から、社内の障害を早く見つけよう」