数量や単価を変えて試せる、3つの計算例を用意しよう
今日手元に残るもの
項目名・単位・必須かどうか・選択肢・入れてよい範囲が並んだ「入力項目表.md」と、小さい例・ふつうの例・大きい例の「テスト3件.csv」
時間の目安
最初の完成まで 20〜30分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
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01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
項目名・単位・必須かどうか・選択肢・入れてよい範囲が並んだ「入力項目表.md」と、小さい例・ふつうの例・大きい例の「テスト3件.csv」
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
Lv.91で保存した「概算ツール」の概算ページ初版と追加項目メモを、同じWorkで開いて続けます。ここから先は料金の概算を選んだ場合で書きます。予算比較や数量・時間の集計を選んだ人は、「単価」を自分が選んだ見本の数字(予算の上限、1件あたりの所要時間など)に読み替えて、同じ順番で進めます。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ファイル変更を何度も行うため、有料版がおすすめです。使える量はプラン画面で確認してください。
実際のファイルやコードを扱うなら、Codexがおすすめです。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
この料金表と仕入のExcelを見て、概算ページに入れてもらう項目を決めたい。数量、単価、作業の日数、オプションのあり・なしみたいなやつ。項目ごとに単位と、必ず入れてもらうかどうかと、入れていい範囲も。資料に無い単価は勝手に作らず「要確認」にしといて。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
項目名・単位・必須かどうか・選択肢・入れてよい範囲が並んだ「入力項目表.md」と、小さい例・ふつうの例・大きい例の「テスト3件.csv」
まず自分で試す
できた入力項目表を上から読み、単位が抜けている項目に自分で単位を書き足す
料金PDFの金額と、項目表の単価の欄を2件見比べる
テスト3件のCSVを表計算ソフトで開き、大きい例の数量を自分で書き換えて保存し直す
「必ず入れてもらう項目」だけを声に出して数え、多すぎないか確かめる
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
項目表が一通り並んだら
この項目で、試すための架空の入力例を3件つくって。1件は数量1の小さいの、1件はふつうの、1件は数量が二桁でオプション全部乗せの大きいの。あとで表計算でも開きたいから、1行1件のCSVで。実在しそうな会社名は使わないで。
送った後に試す
テスト3件のCSVを表計算ソフトで開き、1行1件で並んでいるか見る
3件がそろったら
3件それぞれ、なんでこの数字にしたのかを一言ずつ付けて。あと、この項目表だけでは足りない情報があれば「未定」の欄へ出して、勝手に埋めないで。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
項目が多すぎて入力が大変
「必ず入れてもらう項目は5つまでにして、残りは入れなくてもいい欄へ回して」
単位がバラバラ
「時間は分か時間か、広さは㎡か坪か、どっちかに決めて全部そろえて」
3件が似すぎている
「3件の違いが分かるように、数量と選択肢をわざと離した値にして」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
入力項目表のすべての行に、単位と必須かどうかが入っている
テスト3件を表計算ソフトで開き、小さい・ふつう・大きいの違いが数字で分かった
資料で確かめられなかった単価が「要確認」として残っている
Workで作った物を保存するプロンプト
この入力項目表とテスト3件を、完成フォルダの「概算ツール」へ「入力項目表.md」と「テスト3件.csv」で保存して。単価をどのファイルのどこから取ったかと、「要確認」に回した項目も書いといて。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
まず自分の仕事で見積の前に必ず聞く3つ(数量・希望時期・オプション)だけを、この項目表の必須欄へ置き換えます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
この項目で、どう計算するかの決まりを先に固めよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この3件、それぞれ合計いくらになるか、計算の順番を言葉で書き出して。掛けてから足すのか、値引きはどこで引くのか。まだ答えの数字は出さなくていい。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
今作った「入力項目表.md」の項目と単位、「テスト3件.csv」の数字を、そのまま計算の材料にします。
できるようになること
合計の出し方と端数の扱いが文章で決まり、電卓の答えと突き合わせられます。
この内容を詳しく学ぶ教材
Lv.93「電卓と同じ答えになるか、いくつかの例で試してみよう」