部品不足と証明書の入れ忘れを、発注前に見つけよう
今日手元に残るもの
受注数量と承認済み想定BOMから展開した材料所要・不足表、発注候補、仕入先納期回答一覧、受入検査・材料証明書確認票、材料ロット台帳
時間の目安
最初の完成まで 10〜20分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
受注数量と承認済み想定BOMから展開した材料所要・不足表、発注候補、仕入先納期回答一覧、受入検査・材料証明書確認票、材料ロット台帳
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
MFD-01の注文数量とMFD-02の承認済み想定BOM版・適用日を使います。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
仕事の流れが近い青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
この注文分、部品が足りるか発注前に見たい。BOMから必要量を出して、今ある数、頼んである数、入るまでの日数、仕入先の返事、受入検査、材料証明書、ロットを横で照合。足りない、返事が古い、証明書がない、代替候補は止めて、人が見る一覧にして。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
受注数量と承認済み想定BOMから展開した材料所要・不足表、発注候補、仕入先納期回答一覧、受入検査・材料証明書確認票、材料ロット台帳
自分で試すのは、これだけ
一注文の数量を変えて材料所要を再計算する
証明書を一件未添付にして保留表示を見る
材料ロットから使用予定注文へ移動する
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
不足の理由が見えない
「所要、現在庫、引当済み、発注残を同じ単位で一行にして」
仕入先回答が古い
「回答日と有効期限を並べ、期限外は納期未確認へ戻して」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 4
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
必要量をBOMと受注数量へ戻って再計算できた
不足・期限切れ回答・証明書欠落を別々に絞れた
代替材料と発注候補が人確認前で未送信のまま残った
Workで作った物を保存するプロンプト
今回できた物と確認メモを、完成フォルダへ「MFD03_材料所要と証明書台帳」という名前で保存して。うまくいった指示と、まだ人が確認する所も一緒に残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自工場なら欠品しやすい一部品だけへ置き換え、在庫単位と証明書の確認者を先に合わせます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
注文別の製造準備ゲートを作ろう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
注文ごとに、仕様、図面とBOMの版、材料、治具、品質計画、承認済み工程候補を照合して。一つでも欠けたら着手待ち。生産順や設備は決めず、担当、期限、差戻し先を見せて。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
受注仕様、図面・BOM版、材料所要、証明書、未確認の担当を使います。
できるようになること
資料一覧が、着手してよい候補と不足を同じ注文画面で確かめる入口になります。
この内容を詳しく学ぶ教材
MFD-04「注文ごとに「製造を始めて大丈夫?」が一目で分かる画面を作ろう」