制作担当がすぐ3案を出せる依頼書と、選ぶ基準を作ろう
今日手元に残るもの
制作担当がそのまま動ける「制作ブリーフ.md」と、3案を同じ物差しで採点して採否理由まで残る「比較ボード.xlsx」
時間の目安
最初の完成まで 30〜40分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
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01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
制作担当がそのまま動ける「制作ブリーフ.md」と、3案を同じ物差しで採点して採否理由まで残る「比較ボード.xlsx」
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
MKT-01のことば帳、MKT-02のメッセージマップ、MKT-03の制作依頼表を同じWorkに置いて、依頼書の中身にします。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
ひだまり美容室の架空データから、必要なものだけ用意しました。
03画像.txt
材料の入れ方前の完成物を使う / TXTはコピー
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2TXTはこのページで中身をコピーし、入力欄へ貼る
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
コピーしにくい時は、TXTをファイルのまま添付しても構いません。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
制作の人にいつも「で、結局何が欲しいの」って言われるんだよね。渡した3つとこの画像の希望メモから、依頼書を1枚にまとめて。誰に、どの言葉に答える、根拠はこれ、媒体とサイズ、押してほしい行動、言っちゃだめな表現、締切。あと3案を同じ物差しで比べる採点表も。絵はこっちで作り込まないで。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
制作担当がそのまま動ける「制作ブリーフ.md」と、3案を同じ物差しで採点して採否理由まで残る「比較ボード.xlsx」
まず自分で試す
3案を採点表の同じ項目で自分で点けて、合計の順番が入れ替わるか見る
採用案の根拠欄から、メッセージマップの該当行を開いて確かめる
不採用の理由を声に出して読み、制作担当に言える言い方か確かめる
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
依頼書と採点表ができたら
制作からまだ案が来てないから、練習用に文字だけのラフ3案を出して。見出しと一言と行動喚起だけでいい、絵と装飾は作らないで。3案は狙いを変えて、どこを変えたかも書いて。
送った後に試す
3案を採点表の同じ項目で1つずつ点けてみる
3案が並んだら
採点の結果から、採用1つと不採用2つの理由を残して。不採用の方は、どこを直せば採用になるかも1行ずつ。制作へ返す言葉として書いて。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
採点がなんとなくになる
「項目は4つまでにして、点数じゃなく「合う・普通・合わない」の3段階に」
3案が似すぎ
「3案の狙いを、悩みに答える案、期待を見せる案、迷いを外す案に分けて」
依頼書が長くて読まれない
「依頼書は1枚に収めて、細かい条件は別紙の箇条書きへ回して」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
3案すべてを同じ項目で採点し、点の差を自分の言葉で説明できた
採用1案と不採用2案に、それぞれ理由と直し方が残った
依頼書の「言わない表現」が、メッセージマップの一覧と一致していた
Workで作った物を保存するプロンプト
この依頼書と採点結果を、完成フォルダへ「制作ブリーフ.md」と「比較ボード.xlsx」で保存して。3案は教材用のラフで、正式な制作物は制作側の正本だと明記して。採否はまだ制作担当へ伝えていないことも書いて。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
今出ている自社の広告1本を、この採点表の同じ4項目に当てはめて点けてみます。点が低い項目が、次の依頼書で最初に書くことです。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
採用した案の行き先を作ろう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この採用案を押した人が最初に見る画面、何がどの順で並んでたら申し込みやすい?順番だけ先に出して。まだ作らないで。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
採用案の見出し・一言・行動喚起を、申込ページの中身にそのまま置きます。
できるようになること
どの広告から来た人が申し込んだのかまで分かる着地点ができます。
この内容を詳しく学ぶ教材
MKT-05「広告やSNSのどこから申込みが来たか分かる、お試しページを作ろう」