危ない使い方や止められない操作を、公開前に見つけてみよう
今日手元に残るもの
個人情報、同意外利用、権利未確認素材、危険な利用場面、アクセシビリティ阻害、境界値、二重操作、停止不能を正解つき架空ケースで試し、利用制限・人の承認・緊急停止・復旧・監査履歴を確認した「商品安全テスト記録」
時間の目安
安全ケース8件と再試験まで 65〜90分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
個人情報、同意外利用、権利未確認素材、危険な利用場面、アクセシビリティ阻害、境界値、二重操作、停止不能を正解つき架空ケースで試し、利用制限・人の承認・緊急停止・復旧・監査履歴を確認した「商品安全テスト記録」
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
PD-03の受入条件、PD-06の試作品、PD-07の重大失敗、PD-08の限定利用設定案をすべて架空状態で試験します。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
ひだまり美容室の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方前の完成物を使う / TXTはコピー / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2TXTはこのページで中身をコピーし、入力欄へ貼る
- 3上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 4材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方プランによって使えない機能があります。始める前にプラン画面を確認してください。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
正式に出す前に、危ない時ちゃんと止まるか壊して試したい。個人情報を入れる、同意と違う用途に使う、権利未確認の素材、危険な使い方、キーボードで進めない、上限ぎりぎり、誤操作で完了を二回押す、停止ボタンが効かない、の八つ。先に期待する止まり方を書き、架空データだけで一件ずつ。本番公開や外部接続は絶対しないで。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
個人情報、同意外利用、権利未確認素材、危険な利用場面、アクセシビリティ阻害、境界値、二重操作、停止不能を正解つき架空ケースで試し、利用制限・人の承認・緊急停止・復旧・監査履歴を確認した「商品安全テスト記録」
まず自分で試す
同意していない用途を選び、保存や次画面へ進まず理由が出るか見る
権利状態が未確認の素材を採用しようとして、差し替え候補の前で止まるか試す
キーボードだけで基本操作とエラーからの戻りを行う
完了を二回押して重複しないことを確認し、緊急停止から前版へ戻す
監査履歴の一行を変えようとして拒否され、訂正記録を別に足せるか見る
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
八ケースを一度流したら
止まらなかった物だけ、入力制限、人の確認、処理の重複防止、緊急停止、前版へ戻す手順、誰が何をしたかの記録を足して再試験して。直す前の証拠も消さないで。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
結果が丸だけになる
「各ケースに入力、期待、実際、証拠、修正、再試験、確認者を一行で残して」
停止後が決まっていない
「誰が停止を確認し、どの版へ戻し、利用者へ何を下書きするかまで書いて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
八ケースすべてに期待・実際・証拠が残り、失敗分は同じ入力で再試験できた
同意外利用・権利未確認・二重操作・停止不能を自分で操作し、それぞれ止まり方を見た
緊急停止後に処理が増えず、前版または手動運用へ戻れて監査履歴が残った
本番公開・外部接続・商品採用・価格決定が一件も起きていなかった
Workで作った物を保存するプロンプト
今回できた物と確認メモを、完成フォルダへ「PD09_商品安全テスト」という名前で保存して。うまくいった指示と、まだ人が確認する所も一緒に残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社へ持ち込む前に「同意していない用途へ使おうとする」一ケースだけを置き換え、企画と法務の担当で止まり方を確認します。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
安全確認済みの一機能を、架空顧客5名で通そう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この一式で架空顧客5人を通す前に、人が選ぶ所、絶対に外へ出さない所、事故なら止める所を一枚にして。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
課題カード、仮説、受入条件、証拠、比較、人が選んだ試作、観察、準備、停止・復旧を統合します。
できるようになること
五人分の学習量、時間、重大失敗を元記録から測り、正式リリース前の判断材料にできます。
この内容を詳しく学ぶ教材
PD-10「5人に使ってもらい、商品アイデアを触れる試作品まで育てよう」