一つ遅れたら何が困る?が見える工程表を作ろう
今日手元に残るもの
作業期間、先行作業、担当、休日、節目、基準線と実績を結び、遅延の後続影響と重要経路候補を表示する依存関係つき工程表
時間の目安
遅延一件の波及を動かすまで 35〜55分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
作業期間、先行作業、担当、休日、節目、基準線と実績を結び、遅延の後続影響と重要経路候補を表示する依存関係つき工程表
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
PMO-02のWBSとPMO-03の基準日・実績・遅延・判断依頼を使います。
材料の入れ方前の完成物を使う
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。上に書かれた前の完成物を用意してから、下の文を送ります。
この遅れ、最終日に響くのかだけ早く知りたい。作業の長さ、前に終わってないと困る物、担当、休み、節目をつないで、遅れを一日動かした時の後ろへの影響を見せて。重要経路は確定じゃなく候補で。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
作業期間、先行作業、担当、休日、節目、基準線と実績を結び、遅延の後続影響と重要経路候補を表示する依存関係つき工程表
まず自分で試す
工程表を開き、成果物から先行作業を最初までたどる
一作業を一日遅らせ、後続と節目の変化を確認する
休日を一日追加し、稼働日と暦日の違いを見る
重要経路候補から見積・依存・基準線の根拠へ戻る
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
工程表と重要経路候補が出たら
元の基準線、現在の予測、実績を重ね、どの前提で日付が動いたか表示して。変更案は比較だけにして、正式日程や担当者の予定表へ書き込まないで。
送った後に試す
遅延一件を一日増やし、影響先と最終日の差を見る
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
線が多く読めない
「次の節目へ影響する依存だけを絞って表示して」
日付が勝手に動く
「基準線を固定し、変更前後と理由を別の色ではなく別欄で見せて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
成果物から先行作業と根拠へ戻り、重要経路候補を開けた
遅延と休日を自分で変え、後続・節目・最終日の差を確認できた
基準線・実績・予測・変更案を分け、正式日程は変更されなかった
Workで作った物を保存するプロンプト
依存関係工程表、基準線、実績、予測、重要経路候補、変更比較を「04_依存関係工程表」へ保存して。動かして分かった波及と、正式日程未変更も残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
制作案件なら、依存一件だけを素材受領へ置き換え、受領遅れが校了日に響くか比べます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
リスク・前提・問題・依存と変更判断を一つにしよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
リスク、置いてる前提、もう起きた問題、他待ちを一か所で見たい。変更の話と決めた記録も、影響、対応、期限、誰が決めるかまでつないで。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
一枚企画、WBS、週次報告、工程表、基準線、遅延影響を管理項目へ結びます。
できるようになること
RAID、変更候補、決定記録を影響・期限・判断者・関連成果物と一緒に追えます。
この内容を詳しく学ぶ教材
PMO-05「心配事・困り事・変更・決定を、見失わない画面を作ろう」