取引を始める前に、確認したい資料がそろうセットを作ろう
今日手元に残るもの
候補取引先ごとに、登記・公式資料・申告情報の有無、情報セキュリティ、供給継続、下請先、契約前確認を証拠・確認日・確認者・未確認で並べる「取引先デューデリジェンスパック」試作
時間の目安
最初の確認パックまで 45〜65分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
候補取引先ごとに、登記・公式資料・申告情報の有無、情報セキュリティ、供給継続、下請先、契約前確認を証拠・確認日・確認者・未確認で並べる「取引先デューデリジェンスパック」試作
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
PRC-02の出典リンク付き候補シート、PRC-03の共通条件、PRC-04またはXLSで検証したTCO表を使います。
材料の入れ方前の完成物を使う
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。上に書かれた前の完成物を用意してから、下の文を送ります。
安さだけで取引を始める前に、何を確認したか残したい。候補ごとに、登記や会社の公式資料、相手が申告した情報の有無、情報セキュリティ、供給を続けられるか、下請先、契約前に見る物を証拠別に並べて。無い情報を悪い会社と決めず未確認、信用判定や取引開始は人が確認するまで空欄で。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
候補取引先ごとに、登記・公式資料・申告情報の有無、情報セキュリティ、供給継続、下請先、契約前確認を証拠・確認日・確認者・未確認で並べる「取引先デューデリジェンスパック」試作
まず自分で試す
証拠を一つ開き、発行元・対象会社・対象範囲・確認日が候補と合うか見る
有効期限または対象範囲を空欄にし、確認済みから未確認へ変わるか試す
一社の下請先欄を未回答にして、失格ではなく追加確認になるか確かめる
取引開始候補を押し、確認者と承認者がそろう前に進まないことを見る
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
候補別の証拠欄ができたら
会社自身の申告、公的情報、第三者証明、社内での確認を別の種類にして。期限切れ、対象範囲違い、原文が開けない物は確認済みにせず、誰が次に確かめるかを付けて。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
証拠の強さが混ざる
「自己申告、公的情報、第三者証明、社内確認の四つへ分けて」
確認が終わらない
「取引前に必須、契約まで、開始後に継続確認の三段階へ分けて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 4
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
候補ごとに七つの確認領域、証拠種類、確認日、確認者、未確認が見えた
二つの証拠を原文へ戻って照合し、期限または対象範囲も読めた
不足は追加確認へ残り、信用判断・取引先選定・契約・取引開始は未承認だった
Workで作った物を保存するプロンプト
この取引先確認パック、証拠台帳、追加確認一覧を完成フォルダの「PRC05_取引先確認パック」へ保存して。原文まで確かめた物、期限や範囲の未確認、信用判断・契約・取引開始が未承認であることを残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社では既存取引先一社の「公式な会社情報が開けるか」だけへ置き換え、購買責任者が証拠区分を確認します。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
価格・納期・根拠を見ながら人が選べる承認画面を作ろう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この候補を、要求との合い方、見積差、TCO、納期、確認待ち、利益相反で一画面にして。評価する人と承認する人は別にして。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
購買要求、共通RFQ、TCO、納期、未確定条件、取引先確認パックを候補ごとに使います。
できるようになること
材料の比較から、評価者と承認者を分けて差戻しできる購買判断の入口になります。
この内容を詳しく学ぶ教材
PRC-06「価格・納期・心配な点を見ながら、公平に選べる画面を作ろう」