不具合の写真・製造番号・検査結果を、一つの案件にまとめよう
今日手元に残るもの
不具合写真・画像ID、品番・ロット・製造番号、工程、検査値、影響数量、適用規格、証拠索引を一案件へ結び、類似候補と相違点を参考表示する「品質案件受付・類似事例確認画面」
時間の目安
最初の品質案件画面まで 40〜60分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
不具合写真・画像ID、品番・ロット・製造番号、工程、検査値、影響数量、適用規格、証拠索引を一案件へ結び、類似候補と相違点を参考表示する「品質案件受付・類似事例確認画面」
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
QA-01の不具合報告、QA-02の検査チェック、QA-03の証拠パックを同じ品質案件IDで使います。
材料の入れ方前の完成物を使う
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。上に書かれた前の完成物を用意してから、下の文を送ります。
写真はチャット、検査はExcel、ロットは別表で、同じ不具合か追えない。この品質案件番号を親にして、写真、品番とロット、工程、検査値、影響数、規格、証拠を一画面から開けるようにして。似た過去案件は違う所も出し、同じ原因や同じ判定とは決めないで。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
不具合写真・画像ID、品番・ロット・製造番号、工程、検査値、影響数量、適用規格、証拠索引を一案件へ結び、類似候補と相違点を参考表示する「品質案件受付・類似事例確認画面」
まず自分で試す
品質案件IDから写真・製造番号・検査値・証拠の四か所を順に開く
ロット番号を一文字変え、画像と検査値の関連付けが止まるか試す
類似候補を一件開き、同じ点と違う点を元記録で確かめる
影響数量を空欄にし、0個ではなく範囲確認待ちになることを見る
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
一案件の画面ができたら
別ロットの写真、単位違いの検査値、影響数量が未確認の三ケースを入れて。どれも自動で結ばず、どのキーが違うかを表示して確認待ちへ。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
案件画面が詰まる
「最初は対象、症状、隔離候補、検査保留、次の確認だけを出して」
類似理由が弱い
「品番、工程、症状、検査項目、発生条件の一致と不一致を並べて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
一つの品質案件IDから画像・製造番号・工程・検査・影響数・規格・証拠を開けた
ロット違いと単位違いを自分で入れ、関連付け前で別々に止まった
類似候補が参考表示に留まり、原因・品質・隔離・出荷は未判断だった
Workで作った物を保存するプロンプト
今回できた物と確認メモを、完成フォルダへ「QA04_品質案件受付画面」という名前で保存して。うまくいった指示と、まだ人が確認する所も一緒に残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社では過去の一案件だけへ置き換え、写真と検査記録のロットが一致するか品質担当が確かめます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
支持と反証を見ながら原因候補を絞ろう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この案件の原因を決めつけず、起きた現象、条件、変わった所、候補、賛成と反対の証拠を並べて。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
現象、発生工程、ロット、検査値、類似候補と相違点、証拠不足を原因分析の材料にします。
できるようになること
変化点と追加確認を並べ、思い込みで原因を確定しない分析ボードになります。
この内容を詳しく学ぶ教材
QA-05「思い込みで決めず、証拠を見ながら原因候補を絞ってみよう」