見積りを作る前に「まだ足りない情報」が分かる確認表を作ろう
今日手元に残るもの
見積依頼の抜けが7項目で分かる「見積依頼確認票.md」と、顧客あて・営業あてに分けた確認メールの下書き2通(未送信)
時間の目安
最初の完成まで 10〜15分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
見積依頼の抜けが7項目で分かる「見積依頼確認票.md」と、顧客あて・営業あてに分けた確認メールの下書き2通(未送信)
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
まちかどデモ不動産の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方TXTはコピー / 資料はこのページから取得
- 1TXTはこのページで中身をコピーし、入力欄へ貼る
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Chatの入力欄を使います。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。TXTを貼り、指定資料を添付してから、下の文を送ります。
この見積メモと電話の走り書き、このままだと見積が作れないんだよね。商品、数量、単位、いつ欲しいか、送り先、値段の条件、誰の承認が要るか、この7つで足りてない所を洗い出して。分かってる所と、書いてない所と、どっちとも読める所の三つに分けて。書いてない所を、それっぽく埋めないで。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
見積依頼の抜けが7項目で分かる「見積依頼確認票.md」と、顧客あて・営業あてに分けた確認メールの下書き2通(未送信)
まず自分で試す
確認票の「書いてない所」を1件選び、元の見積メモを開いて本当に書かれていないか自分で探す
「どっちとも読める所」に挙がった項目を、自分ならどう読むか声に出して言ってみる
顧客あての下書きと営業あての下書きを読み比べ、聞く相手が入れ替わっていないか見る
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
7項目の過不足が分かれたら
足りない所を、お客さんに聞くことと社内の営業に聞くことに分けて、確認メールの下書きを2通つくって。お客さんへは、これが無いと見積が出せないものだけにして。まだ送らないで。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
質問が多くて聞きづらい
「お客さんに聞くのは、無いと見積が作れないものだけに絞って、残りは社内向けへ回して」
単位の話が伝わらない
「数量の質問に「本か箱か式か」の選択肢を付けて」
メールが催促っぽい
「確認メールの出だしを、急かさない一言に直して」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
7項目それぞれに「分かる」「書いてない」「どっちとも読める」のどれかが付いていた
「書いてない」の1件を、元の見積メモと電話メモで自分で探して確かめた
確認メール2通が下書きのままで、どこへも送っていない
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
Workで作った物を保存するプロンプト
この見積依頼確認票と、顧客あて・営業あての確認メール下書きを、完成フォルダに「見積依頼確認票.md」でまとめて保存して。まだ誰にも送っていないことと、返事待ちの項目の一覧も残して。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
いま手元で止まっている見積依頼を1件だけ、この7項目に当てはめて、足りない所がいくつあるか数えます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
「その値段でいいの?」が無くなる商品・価格表を作ろう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この確認票で値段の条件が空だった品目だけ、先に一覧にして。型番と単位も横に並べて、金額は空欄のままでいい。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
今作った確認票で「値段の条件が書いてない」となった品目を、価格表で先に埋める対象にします。
できるようになること
誰が見ても同じ金額になる、商品と価格の元表が増えます。
この内容を詳しく学ぶ教材
REV-02「誰が見ても同じ金額になる、迷わない商品・価格表を作ろう」