「なぜそう言える?」に答える、15件の資料を集めよう
今日手元に残るもの
一次資料を中心とする15件以上のURL・該当箇所・確認日・対象期間・支えられる主張・限界・引用候補・採否理由・未解決論点の証拠台帳
時間の目安
資料15件の台帳まで 40〜70分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
一次資料を中心とする15件以上のURL・該当箇所・確認日・対象期間・支えられる主張・限界・引用候補・採否理由・未解決論点の証拠台帳
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
RPT-02の調査手順を使い、実際の検索結果を記録します。
材料の入れ方前の完成物を使う
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。上に書かれた前の完成物を用意してから、下の文を送ります。
じゃあ実際に15件以上集めたい。できるだけ元の法令、公的統計、原データ、会社の開示、論文から。URLだけ並べず、使う場所、何を言えるか、どこまでは言えないか、期間、確認日、短い引用候補、採用しない理由も残して。見つからない論点はそのまま。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
一次資料を中心とする15件以上のURL・該当箇所・確認日・対象期間・支えられる主張・限界・引用候補・採否理由・未解決論点の証拠台帳
まず自分で試す
15件の該当箇所を一つずつ開く
同じ原典由来の重複をまとめる
反対証拠二件の有無を確認する
採用と不採用を一件ずつ理由つきで見る
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
15件が並んだら
同じ元資料を紹介した記事を別証拠として数えていないか確認し、各資料の該当箇所を実際に開く。反対方向の証拠も最低二件探し、無ければ未発見と書いて。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
15件に届かない
「数を水増しせず、資料不足の論点と次の検索語を残して止めて」
引用が長い
「主張を確認できる短い範囲と、前後を開く位置だけ記録して」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
15件以上の該当箇所を実際に開けた
各資料の主張・限界・期間・採否を追えた
重複と反対証拠、未解決論点を残した
Workで作った物を保存するプロンプト
証拠台帳、採否理由、反対証拠、未解決を「03_証拠台帳15件」に保存して。引用は必要最小限にして。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社調査では社内資料の閲覧権限と機密区分を確認し、台帳を外部共有しません。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
数字の出どころと計算が分かる分析シートを作ろう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
採用した数字を表にして、単位、何人中や何件中、期間、欠けてる所、計算式を見えるように。欠損は推測で埋めないで。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
採用した統計・表と対象期間、限界を使います。
できるようになること
資料の数字が単位・母数・欠損・計算式つきで再計算できます。
この内容を詳しく学ぶ教材
RPT-04「数字の出どころと計算が分かる、分析シートを作ろう」