「いつ、何個頼む?」を変えて、品切れしないか試せる発注画面を作ろう
今日手元に残るもの
利用可能在庫、需要候補、調達期間、安全在庫、発注残、入荷予定を共通単位・基準日で計算し、欠品日候補と過剰在庫候補を前提別に示す「計算根拠付き在庫・補充シミュレーター」
時間の目安
最初の補充シミュレーターまで 45〜65分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
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01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
利用可能在庫、需要候補、調達期間、安全在庫、発注残、入荷予定を共通単位・基準日で計算し、欠品日候補と過剰在庫候補を前提別に示す「計算根拠付き在庫・補充シミュレーター」
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
SCM-01〜03の確認済み在庫、差異・棚卸保留、品番・単位、注文影響を試算の開始値にします。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
「いつ何個頼む?」を勘だけで決めたくない。この架空在庫で、使える数、需要の候補、仕入れにかかる日数、安全在庫、注文済みの残り、入荷予定を同じ単位と基準日にして、欠品しそうな日と余りそうな数を試算して。分からない前提は空欄。補充数の採用、発注、在庫調整は人が決めるまで無し。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
利用可能在庫、需要候補、調達期間、安全在庫、発注残、入荷予定を共通単位・基準日で計算し、欠品日候補と過剰在庫候補を前提別に示す「計算根拠付き在庫・補充シミュレーター」
まず自分で試す
一つの開始在庫を元Excelと棚卸記録まで戻って照合する
需要候補を変え、欠品日までの日数を一行手で計算して比べる
調達期間を空欄にし、0日扱いされず試算保留になるか見る
補充候補を押し、購買担当の数量・予算・取引先確認前で止まるか確かめる
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
基準ケースが計算できたら
需要、調達期間、安全在庫、入荷日を一つずつ変えられるようにして、欠品日と過剰候補がどう動くか見せて。棚卸差異と品質保留は利用可能へ自動で足さないで。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
前提が見えない
「基準日、単位、利用可能在庫、需要期間、調達日数を上に固定して」
一つの予測だけになる
「基準、需要が多い、入荷が遅いの三ケースを同じ式で並べて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
六つの入力前提・単位・基準日と、欠品日・過剰候補・計算式が見えた
需要または調達期間を変えて再計算し、一品番を手で検算できた
未確認在庫と空欄が都合よく補われず、発注・補充採用・在庫調整は未実行だった
Workで作った物を保存するプロンプト
今回できた物と確認メモを、完成フォルダへ「SCM04_在庫補充シミュレーター」という名前で保存して。うまくいった指示と、まだ人が確認する所も一緒に残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社では欠品影響が大きい一品番だけへ置き換え、需要期間と仕入れ日数を購買担当と確認します。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
品番の置き場所と歩く順を条件別に比べよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この品番を倉庫のどこへ置くと歩きやすいか、今の配置と候補を比べる画面にして。まだ棚は動かさないで。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
品番、入出庫頻度、利用可能在庫、単位、欠品・過剰候補、保管場所、未確認を使います。
できるようになること
重量・大きさ・保管制約を守りながら配置とピッキング順を試せます。
この内容を詳しく学ぶ教材
SCM-05「倉庫で歩く距離を減らせる置き場所と順路を比べてみよう」