お客様が本当に困っていることを自然に聞ける質問カードを作ろう
今日手元に残るもの
現状・困りごと・その影響・決め方・時期・予算前提の順に並んだ「初回商談質問票.md」と、答えが浅かった時に足す深掘りの一言
時間の目安
最初の完成まで 15〜20分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
現状・困りごと・その影響・決め方・時期・予算前提の順に並んだ「初回商談質問票.md」と、答えが浅かった時に足す深掘りの一言
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
SLS-01で保存した「商談前ブリーフ.md」を貼り、課題仮説と未確認の項目を質問のたねにします。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
まちかどデモ不動産の架空データから、必要なものだけ用意しました。
08_電話対応の会話例.docx
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Chatの入力欄を使います。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
初回の商談で毎回どこか聞き漏らすんだよ。渡したブリーフと、この電話の会話例の言い回しを見て、聞く順番に並べた質問票つくって。いま何をどうやってるか、何が困ってるか、それで何が起きてるか、誰がどうやって決めるか、いつまでに、お金のあてはあるか。答えを誘導する聞き方はなし。答えが浅かった時に足す一言も、質問ごとに一個ずつ。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
現状・困りごと・その影響・決め方・時期・予算前提の順に並んだ「初回商談質問票.md」と、答えが浅かった時に足す深掘りの一言
自分で試すのは、これだけ
質問票を上から声に出して読み、自分が言いにくい言い回しを1つ書き直す
予算の質問を読み、相手が答えたくない時の逃げ道が用意されているか見る
深掘りの一言を1つ選び、自分がいつも使う言い方に直す
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
尋問っぽくなる
「質問と質問の間に、相手の答えを受け止める相づちの一言を挟んで」
予算が聞きにくい
「予算は金額からじゃなく、決まった枠があるかどうかから聞く形にして」
質問が多すぎる
「初回に必ず聞く6問と、2回目でいい質問に分けて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
6つの順番どおりに質問が並び、声に出して最後まで読み通せた
誘導になっている聞き方を自分で1つ見つけて直せた
決め方と時期を聞く質問が、両方入っていることを確かめられた
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
Workで作った物を保存するプロンプト
この質問票と深掘りの一言を、完成フォルダに「初回商談質問票.md」で保存して。まだ本物のお客様には使っていないことと、自分の言い方に直した所のメモ欄も付けて。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
次に会う見込み客を1社思い浮かべ、「時期」の質問だけを、その会社の期末に合う聞き方へ置き換えます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
この質問票を、乗り気じゃないお客様役で試そう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この質問票の最初の3問だけ、警戒してる担当者になりきって答えてみて。素っ気なくていい。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
今作った「初回商談質問票.md」の6つの質問と深掘りの一言を、そのまま練習の台本にします。
できるようになること
紙の上の質問が、相手が素っ気ない時にも使えるか分かります。
この内容を詳しく学ぶ教材
SLS-03「慎重なお客様役のAIと、次の約束が決まるまで話してみよう」