面接する人が変わっても、同じ基準で聞ける質問集を作ろう
今日手元に残るもの
求人票の職務要件ごとに、本質問・深掘り・確認したい行動の証拠・原文メモ欄がそろい、「確認できた・追加確認・材料なし」で記録する面接質問票、評価基準、面接官ガイドの「面接キット」
時間の目安
最初の完成まで 25〜35分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
求人票の職務要件ごとに、本質問・深掘り・確認したい行動の証拠・原文メモ欄がそろい、「確認できた・追加確認・材料なし」で記録する面接質問票、評価基準、面接官ガイドの「面接キット」
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
HR-01で保存した「採用依頼確認票.md」と「求人票.md」を添付し、必須条件と期待する成果を質問の正本にします。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
05_個人情報を扱う時の手順.docx
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
面接する人で聞くことが変わるの、そろそろやめたい。この求人票の要件ごとに、実際にどう動いたかを聞く質問と、もう一段聞く一言、何が話せたら証拠になるか、原文を書く欄をそろえて。年齢とか家族とか国籍みたいな仕事と関係ない話は聞かない。点数、順位、合否は出さず、最後は人が記録を読んで決める形で。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
求人票の職務要件ごとに、本質問・深掘り・確認したい行動の証拠・原文メモ欄がそろい、「確認できた・追加確認・材料なし」で記録する面接質問票、評価基準、面接官ガイドの「面接キット」
まず自分で試す
面接質問票から必須条件を1つ選び、HR-01の求人票の同じ行まで戻る
自分が候補者役になり、本質問から深掘りまで声に出して答えてみる
同じ架空回答を「確認できた」と「追加確認」の両方へ置き、基準文でどちらかを自分で選び直す
面接官ガイドを開き、仕事と関係ない話が出た時の戻し方を読んで確かめる
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
要件ごとの質問が並んだら
回答の見方を「確認できた・追加確認・材料なし」の3つにして、それぞれ何を原文へ残すか書いて。印象の良し悪しは基準に入れないで。
評価基準までそろったら
初めて面接する人向けに、始め方、質問を飛ばした時、答えにくそうな時、仕事と関係ない話が出た時、終わり方を一枚のガイドにして。録音や個人情報は、本人同意と社内ルールの確認前には扱わないで。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
質問が尋問みたい
「本質問の前に、思い出しやすい場面を一言添えて、会話で聞ける言い方にして」
証拠の基準が抽象的
「誰と何をして結果をどう確かめたか、の3点が話せたら確認できる形に直して」
面接時間に収まらない
「必ず聞く質問を先頭にし、時間があれば聞く深掘りを後ろへ分けて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
求人票の必須条件すべてに、本質問・深掘り・確認する証拠・原文メモ欄がつながっていた
架空回答を一つ記入し、印象ではなく基準文を読んで記録区分を自分で選べた
面接キットに候補者の順位・合計点・合否が表示されず、人が判断する欄だけが残っていた
Workで作った物を保存するプロンプト
この質問票、評価基準、面接官ガイドを完成フォルダの「02_面接キット」へ保存して。声に出してうまく通せた質問、追加で直したい聞き方、採否は人の未判断であることを表紙に書いて。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自社で面接官が特に迷う必須条件を一つだけ置き換え、二人の面接官で同じ質問を読み合わせます。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
採用後に必要な知識を、最初の30日へ並べよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この役割で30日目に一人でできてほしいことを、求人票の成果から三つだけ抜き出して。順番はまだ決めなくていい。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
求人票の期待成果と、質問票で確かめる職務行動を、入社後の到達点と上司確認へ引き継ぎます。
できるようになること
初日から30日目まで、誰に何を聞き、何を見せればよいかが日程になります。
この内容を詳しく学ぶ教材
HR-03「新しい仲間が初日から迷わない、最初の30日ガイドを作ろう」