材料から完成品まで、30秒でたどれる製造記録を作ろう
今日手元に残るもの
材料ロット・注文・工程・設備・作業記録・検査値・手直し・完成品ロットを結び、注文・品番・ロットから双方向検索できるトレーサビリティ画面、記録欠損一覧、影響範囲候補
時間の目安
最初のロット追跡まで 30〜45分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
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01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
材料ロット・注文・工程・設備・作業記録・検査値・手直し・完成品ロットを結び、注文・品番・ロットから双方向検索できるトレーサビリティ画面、記録欠損一覧、影響範囲候補
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
MFD-04で準備がそろった教材注文と、MFD-02〜03のBOM版・材料ロットを使います。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
仕事の流れが近い青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方ChatGPTの無料版で始めやすい課題です。上限に達したら、時間を置いて続けます。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
この完成品、元の材料まで30秒で戻れるようにしたい。生産管理と品質から来た承認済み想定の記録だけで、材料ロット、注文、工程、設備、作業記録、検査値、手直し、完成品ロットを両向きにつないで。欠け、ロット混在、品質保留は警告。合否や使っていいかは決めないで。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
材料ロット・注文・工程・設備・作業記録・検査値・手直し・完成品ロットを結び、注文・品番・ロットから双方向検索できるトレーサビリティ画面、記録欠損一覧、影響範囲候補
自分で試すのは、これだけ
完成品ロットから材料ロットまで逆にたどる
材料ロットから影響する完成品候補を開く
検査記録を一件外して欠損一覧を更新する
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
30秒で着かない
「検索結果を材料、工程、検査、完成品の四段にして一画面へ」
混在の見落としが怖い
「予定ロットと記録ロットを横に置き、違う時だけ止めて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 4
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
完成品から材料、材料から完成品へ双方向にたどれた
欠損・ロット混在・品質保留の元記録を開けた
検査合否と材料使用可否が品質担当の承認前で止まった
Workで作った物を保存するプロンプト
今回できた物と確認メモを、完成フォルダへ「MFD05_ロット追跡画面」という名前で保存して。うまくいった指示と、まだ人が確認する所も一緒に残して。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
自現場では一つの完成品ロットだけへ置き換え、紙記録と往復して30秒以内に着くか測ります。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
品質確認済みの候補だけ出荷準備へ渡そう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
品質部門が出荷承認した想定ロットだけ、在庫、注文、納品先、梱包表示、希望日と照合して。引当、出荷確認、納品パック、請求候補まで作るけど、実出荷も請求も人が押す前で止めて。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
完成品ロット、品質保留、数量、注文番号、品番、記録欠損を使います。
できるようになること
製造履歴に、倉庫の引当・梱包・納品・請求候補までの引渡しが加わります。
この内容を詳しく学ぶ教材
MFD-06「品質確認が終わった製品だけを、間違えずに出荷と請求候補へ渡そう」