見せてよい人だけが見られる、安全な経営画面にしよう
今日手元に残るもの
部門別の閲覧権限、緊急停止ボタン、手元の資料へ戻す手順を付け直したコックピットと、8つの事故ケースを架空データで試した結果が1件ずつ残る安全テスト記録
時間の目安
最初の完成まで 40〜60分
終わりの合図
開けた・使えた・保存できた
この課題の10ステップを見る
01
今日はこれを作る
最初に、今日手元に何が残れば終わりかだけ見ます。全部を覚える必要はありません。
今日できあがるもの
部門別の閲覧権限、緊急停止ボタン、手元の資料へ戻す手順を付け直したコックピットと、8つの事故ケースを架空データで試した結果が1件ずつ残る安全テスト記録
02
材料をAIに渡す
下の材料を用意して、ChatGPTに入れます。
今回使う材料
MGT-07の朝ダイジェスト、MGT-08の承認キュー、MGT-06の判断ログを1つの画面にまとめ、それをテストの対象にします。
必要なファイルは、下からダウンロードできます。
この課題で使うファイル
青空デモ建設の架空データから、必要なものだけ用意しました。
材料の入れ方前の完成物を使う / 資料はこのページから取得
- 1上に書かれた方法で、前の完成物を用意する
- 2上の一覧から指定された資料だけを取得し、入力欄へ添付する
- 3材料がそろったら、下のプロンプトを送る
Workが表示されるならそこで続けます。なければChatへ同じ内容を送って進めます。
ドラッグできない時は、入力欄のクリップまたはファイル選択を使います。スマホは「ファイル」から共有できます。
AIが資料を読めない時は、必要部分を貼るか添付し直します。読めない内容を推測させません。
ChatGPTの設定と詳しい使い方プランによって使えない機能があります。始める前にプラン画面を確認してください。
03
ChatGPTに送るプロンプト
プロンプトは、ChatGPTにそのまま貼る指示文です。前の完成物と今回の材料をそろえてから、下の文を送ります。
便利になった分、見せちゃいけない人に見えるのが怖い。このAIルールと個人情報の手順を読んで、いまの画面に権限を付けて。社長は全部、部門長は自分の部門の数字だけ、それ以外の人は何も見えない、で試したい。架空データのままでいいから、部門長で入って全社の粗利が見えちゃうかどうか一個ずつやって、結果を表にして。直すのは全部試し終わってから。
04
AIの答えを確認して試す
最初から完璧でなくて大丈夫。まず一度、自分で動かしてみます。
1AIから出てくるもの
部門別の閲覧権限、緊急停止ボタン、手元の資料へ戻す手順を付け直したコックピットと、8つの事故ケースを架空データで試した結果が1件ずつ残る安全テスト記録
まず自分で試す
部門長として入り直し、自分の部門以外の数字が出ないことを自分で確かめる
承認前の数字を社外あての下書きへ貼ろうとして、止まる画面を見る
緊急停止ボタンを押し、翌朝のダイジェストが本当に出なくなることを確かめる
止めた状態から、手元の月次レポートだけで今日の判断をする手順を最後までやる
追加のプロンプト
当てはまるものだけ、上から順に送ります。
権限の3通りを試し終わったら
続けて5つ試したい。出典が消えた数字がそのまま表示される、承認前の数字を社外あての下書きに貼ろうとする、誰が何を見たか後から追えない、変な数字を出し続けて止められない、AIが止まった朝に手元の資料へ戻れない。全部わざと起こして、止まるかどうか見せて。
送った後に試す
8件の結果表で、止まった件と止まらなかった件が1件ずつ分かるか見る
止まらなかった件があったら
止まらなかったやつだけ直して、同じテストをもう一回やって。直す前と直した後を並べて見せて。
05
仕上がりをよくするコツ
気になるものを一つ選んで、ChatGPTに伝えます。
止め方が分からなくなる
「緊急停止のボタンを全部の画面の同じ場所に置いて、押した後に出る文も決めて」
テストの結果が残らない
「結果表に、試した日時、止まったか、直した場所、もう一度試した結果の列を足して」
手で戻す手順が長い
「止まった時に見る資料を3つだけに絞って、開く順番で書いて」
06
やりがちなミス
見つけた数:0 / 5
当てはまる所を見つけたら、上のコツを使って直します。
これは合格・不合格を決めるものではありません。保存状態を確認しています。
07
ここまでできたら完成
AIの「できました」で終わらせません。実物を開いて使い、この課題の完成条件を確かめます。
8つの事故ケースすべてに、止まった・止まらなかった・直して再テストした結果が1件ずつ残った
部門長の権限で、見えてはいけない数字が出ないことを自分の目で見た
緊急停止を押してから、手元の資料だけで判断する所まで一度通せた
操作履歴に、誰がいつ何を見たかが残っているのを確かめた
Workで作った物を保存するプロンプト
この安全テスト記録8件と、直した箇所、権限の一覧、緊急停止と手戻しの手順を、完成フォルダの「経営コックピット安全テスト」へ保存して。決裁・外部送信・人事・金額の変更は人が決める、の一文を先頭に入れて。
共通の保存メモChatでできた物は、自分で保存
Chatの返答欄にファイルができたらダウンロードして「完成」フォルダへ移します。文章だけなら、全文をコピーしてテキストやWordへ貼って保存します。保存した物をもう一度開けた時に「残せた」とします。
できたことを手元に残す
作ったものや気づいたことを、自分のメモに残しておきましょう。
08
自分の仕事なら
今作ったものを、明日の仕事で使える形に変えます。
この8件から、自分の会社で一番起きたら困る1件を選び、経営会議の前に役員と一緒に架空データのまま再現します。
本物の顧客名、個人情報、社外秘の資料へ置き換える前に、会社のルールと閲覧権限を確かめます。
09
つまずいたところを整理する
どこまでできて、どこで止まったか。短い言葉で大丈夫です。
うまくいかなかった点をメモする
「やりたかったこと」「試したこと」「実際の結果」を並べると、次に試すことが見つけやすくなります。
メモは自分の端末へ。サイトへの質問の受付は終了しています。
10 / 任意
次に進みたい方へ
ここで完成です。続ける方だけ、下の文を送ります。
次にすること
安全を確かめた画面で、架空の1か月を通してみよう
続けるための追加プロンプト
追加のプロンプト
この仕組みで架空の1か月を回すとしたら、初日にそろえておく物は何?足りない材料を先に一覧にして。
進め方は3つだけ
- 1今使っているChatまたはWorkを、そのまま続ける
- 2下の追加プロンプトをコピーして送る
- 3出てきた物を見て、必要な所だけ一つ直す
今作った物の、ここを使います
権限と緊急停止を付け直したコックピット一式と、手戻しの手順をそのまま持ち込みます。
できるようになること
会議の準備から判断の記録まで、1か月分を最初から最後まで通せます。
この内容を詳しく学ぶ教材
MGT-10「架空の1か月分で、会社専用の「朝の経営画面」を完成させよう」